昔からアジア系は指先が器用という印象があるようで、外から見ても速く弾くことに長けているようですが何か違うと音源や録音を聴くと感じてしまっていました。
指先だけではなくて体に動きとして定着している演奏は1秒以下のほんの短い事ですがその中にはちょっとした違いが隠れていると思います。
秋になって過ごしやすい日も増えてきました。ドイツ系の大家BeethovenやBrahms、Schubertはよく近所を散歩していたそうですが、手先の作業だけにならないように体も動かして実際の動きと音楽がつながる方向を確認できる時期かもしれません