音楽を弾いて楽しめる状態になるのか音楽を奏でて楽しめれば楽しいのか…聴くだけで楽しくなるのか…
なぞかけのようですが、これは時々考えさせられることです。
スポーツも、実際自分が身体を動かして競技での勝敗やゲーム展開に応じた判断や身体の動かし具合まで磨き上げる、鍛え上げる段階で楽しめる方、勝敗まではそんなに気にしなくても大会などにたまに参加したり個人で身体を動かして楽しめる方、体を動かすのはちょっと億劫だけどテレビ中継や競技場に観に行ったりしても楽しめる方など色々ありましてちょっと似ているかなと思うこともあります。
どれがいいということを指定することでもないですし、どの段階でも楽しめることが一番だと思います。
自分がどういう楽しみで満足できるのかちょっと考えてみるのもいいでしょう。
楽譜の通り音が並べられてある程度の曲想をつけて弾けるということもとても大切な楽しみ方のひとつです。
夏の陽気から急に秋か昨日は11月の陽気に飛んでしまったようですが、芸術とスポーツの秋というのにふさわしい気候になってきました。
音楽ホールや劇場、スポーツ競技場に足を運んで肌で感じる臨場感まで体験したいという場合にはさらにプラス想像力が必要かなと再確認した次第で、少し書かせてもらいました。