11月6日(日) ヴァイオリンコンサート
まだ夏ですが秋のコンサートのお知らせです。
11月6日(日)に目黒にてヴァイオリンの安藤瑛華さんとコンサートを行います。
Concert de musique de chambre vol.5
曲目
マスネ作曲 瞑想曲(タイスより)
ワーグナー作曲 ロマンス(アルバムの一葉より)
今回は作曲上の手法が急速に発展した19世紀の作品を多く取り上げます。音楽の深さを味わうにはちょうどいい秋のコンサート。ぜひお越しください。
11月6日(日)全席自由 ¥3,500
会場 目黒 芸術家の家スタジオ
開場13時30分 開演14時~
チケットお問い合わせは ptc2014aky@gmail.com へよろしくお願いいたします。
多様性
近頃、多様性、ダイバーシティなる単語を流行りのように触れることが増えてきている気がします。
クラシック作品に触れていると音楽もまさに多種多彩。子供の頃から触れていると、正解がひとつしかないかのようなあれこれにいちいち引っかかってしようがなかった幼い頃の自分の感覚を、少し冷静に整理しかけている気もします。
四文字熟語にもありますが十人十色。なんでもかんでも他と違えば良いということではありませんが、頑張っていろいろ悩み抜いてやってみた結果が少し他人のそれと違うことに必要以上にやきもきするのは健康的ではないかなと思ってみたりもします。
違えようと切り張りするのではなくて、やってみた結果少し異なる…というこのわずかな差が減点されてしまう現実もあるわけで…うまくやってみるしかないのですが。
やるべきことはやりましょう。
発表会での演奏
昨日は都内で開かれた他の先生方の発表会にて演奏させていただきました。発表会は晴れ舞台といいますか、レッスンや家での練習などの普段と違って環境も変わり、雰囲気にも影響されるということを体感したりするなかで弾くのでいつもと勝手が違うことを身をもって勉強できる貴重な機会です。自分が子供の頃は発表会は何度も出たので今となっては発表会の空間や雰囲気がとても懐かしく、客席でもいろいろ子供の頃はどうだったのかな…など想像したり、皆さん堂々として弾いているように感じられたり。自分はこの子位の時はもっと萎縮して力んでうまく出来ないことが多かったなと反省することも多く勉強になります。
緊張しても舞い上がって普段と様子が違っても自分の順番が来たらやるしかない!という環境を体感して人としても成長していくんだなと日頃の喧騒を離れてリフレッシュさせていただきました。最近他の発表会を聴いて感じるのは悲壮感なく楽しめて演奏していると感じることが多くなってきました。弾いているご本人や家族は個人的にはいろいろあったりするかもしれませんが、良い傾向ではないでしょうか…自身の反省をこめて。
うちの生徒の発表会も秋に控えているのでいろいろ考えるとまた現実に戻されてしまうのでした。お疲れ様でした(笑)
教室のページを開設しました。
梅雨明けしたのか気温が30℃台の日が続いたりたまに雨の日もあり端境期が続いています。
日頃レッスンしているお教室のページが出来ましたのでお知らせします。
よろしくお願いします。
YOU-PIANO教室
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2016 エリアコンサート
GWのクラシック一大イベントになっているラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016 の関連イベントで期間中に丸の内エリアコンサートに今年も参加させていただきます。
会場は丸の内オアゾビルの1Fロビーにて、最終日5月5日㈭の19時30分から20時までの30分予定で、安藤瑛華(ヴァイオリン)さんと秋津瑞貴(チェロ)さんと共にシューベルト作曲ピアノトリオ作品99 D.898よりお届けする予定です。
毎年沢山のお客様が出演予定時間より前にいつもいらしてくださっていて刺激になります。入場無料ですのでぜひお立ち寄りください。